溺水心肺停止の際、そこに居合わせた人のCPRの重要性が示されてます。
今だ、神経学的予後での改善は低いみたいですが、適切なCPRが求められるのでしょう。
溺水の場合は、窒息と同じですので低酸素が考えらます。胸骨圧迫のみの蘇生より、人工呼吸も併せたCPRが必要と考えます。
ショック適応のリズムはあまり関係なく、溺水の際、早く酸素を!!という事でしょうか。
早期の人工呼吸を併せた質の高い心肺蘇生が必要と考えます。
これからプールや、海水浴などの季節が始まります。
このような事態が発生しないこと、予防が第1ですが、
監視員の方、監督義務にある方は、人工呼吸も併せたCPRの技術習得は、必要不可欠といえます。
リンク➡ERC
http://www.resuscitationjournal.com/article/S0300-9572(17)30155-7/abstract