AHAガイドラインG2020準拠
当法人 BLSコースの特徴 |
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料金・開催場所 |
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<出張・依頼コース> 随時受付中(平日可能)
<公募コース> 準備中
<受講料金(税込)> *テキスト代金は含みません* 16,000円 15,000円 ・当会 受講歴あり(他のコースも可) ・グループ受講(3名様〜) 14,000円 ・学割(社会人大学院生も含む)
*ピンバッジご希望者は +1000円になります! |
ご用意頂くもの |
・筆記用具 ・昼食(ランチョン形式で進めます) |
服装 |
・動きやすい服装が望ましい *CPR実技練習があるため |
出張・依頼開催とは
グループ受講「同僚,知人(他施設の同職種等)・友人等」と主催側の勤務調整のもと,平日・土日いつでも開催できます。開催場所も自由であり,お申し込み者付近の会場,病院,公共施設を提案致します。元来,久留米を中心に活動していますので,久留米会場の確保も可能です。
例えば,同僚等,同じ施設で働く者同士での受講ですので,他施設の知らない方との接触はなく,感染症対策やグループシミュレーションなど効率的に展開しやすい側面も期待できます。グループ受講割引もご検討できますので,まずはお問合せください。
ピンバッジについて
BLS
本格的な一次救命処置プログラムになります。クリック→AHAの紹介するBLSコース
本コースは,医師や歯科医師,看護師,救急救命士などの医療従事者や人々の健康維持に関わる監督義務にある一般の方々にも受講頂ける心肺蘇生講習になります。コース内容としても,全年齢(Adult:成人,Child:こども,Infant:乳児)の心肺蘇生法+AEDとチーム蘇生,および窒息の解除を学べる画期的なコースです。
本コースでは,PHP(PrehospitalProvider;病院前コース)IFP(In-FaciliyProvider;施設内コース)の2種類に分かれ,学習者の働くフィールドに合わせたコース展開も可能となりました。
-内容
http://international.heart.org/ja/our-courses/basic-life-support 参考
心肺停止,および窒息(気道:Airway)のトラブルは,緊急事態です。そばにいるあなた,ならびに医療従事者の迅速な介入が必要といえます。よって,本コースでは,蘇生法だけにとどまらず,窒息の解除,およびその対応も学習します。
見ながら練習
本コースはDVD教材に沿って進められます。ドラマの中で登場するCGインストラクターの動きに合わせて見ながら(一部聞きながら)練習するこPWW(Practice While Watching)で,教育工学に基づいた正しい技術を身につけます。目視だけではなく,QCPRマネキンでは,胸骨圧迫の深さ・テンポ,および人工呼吸の換気をフィードバックできます。
テキスト
コースの最後に,25問中21問84%の正解率で合格の筆記試験があります。4択式。
本テキストの他にも,参考資料の持ち込みが可能となっています。
試験に必要な内容を詰め込んで,単に「知識」を求めている・・・それだけではないのです。
ファシリテーター
当会主催の各種コースは,日本医療教授システム学会国際トレーニングセンター提携のPEARS・BLS・ACLSコースディレクターが主宰であり,コースでの指導スキルの一貫性を保ちます。
医療のフィールドでは外科系,救命救急,ICU,病院前救急の経験を有する看護師であり,熊本大学大学院で学修した教授システム学の知見,及びインストラクショナル・デザインの学びを元に,AHAプレコースオンラインセミナー(予習eラーニング:GoogleClassroomをプラットフォーム)を開発・提供しております。
インストラクターに関わり10年以上,教授システム学知見に則った最良の教育手法を組み合わせた指導を目指していく所存です。インストラクショナル・デザインに立脚した学習科学や教育設計,疫学研究を探求中です。
看護師(救急・集中治療)
教授システム学修士|医療経営・管理学修士(専門職)
BLSの修了証は,紙媒体からeCard(デジタル修了証)に移行となりました。
A4版1枚と名刺より小さめ(折り返した時)の修了証1枚,合計PDF(2ページ)としてダウンロード可能となります。
修了証の発行は,受講後およそ10日前後です。お急ぎの方は,他団体様での受講をお願いします。名刺サイズのカードにも可能です。
→eCardについてクリック
当会主催のコース受講後,ライセンス有効期限内であればコースの見学・復習参加は無料です。当会は福岡県久留米市を中心に,地域に根付いたコースを開催しておりますので,受講後の復習見学(資格期限内無料)参加の間口を広げています。
資格取得して終わり,でも構いませんが,数ヶ月で忘れていくと報告されており1)2),習得した知識等のブラッシュアップが必要と報告されています。そのために,当会AHAコース受講後は,コース開催状況と照らし,見学参加をご検討いただけます。
最近は,コロナ禍の中,一旦見合わせております。ご理解賜りますこと,よろしくお願い申し上げます。
1)Kimberly K Smith, Darlene Gilcreast, Karen Pierce. Evaluation of staff's retention of ACLS and BLS skills.
Resuscitation 2008; 78(1): 59-65.
2)Sze TW, Leng CY, Lin SKE. Effects of monthly practice on nursing students' CPR psychomotor skill performance.
Resuscitation 2011; 82(4): 447-53.